バンカラ街のモデルはどこなのか?
バンカラ街とは
最初にご紹介
スプラトゥーン3の舞台となるバンカラ地方の中心となる街です。
バンカラとハイカラ
バンカラとは
明治時代に流行した「ハイカラ」という文字を「バンカラ」へ言い換えて作られた言葉。
言動が荒々しい様子もバンカラと表現するそうです。
ハイカラとは
一般的に西洋的でこじゃれていることを表す言葉が「ハイカラ」となります。
混沌の街
スプラトゥーンの公式ツイッターを見てみると、バンカラ街について古くからの人口密集地であること、様々な時代の建造物がひしめき合っていることで混沌の街とも呼ばれていること、ファイナルフェス以降に急速な発展したとの記載がある。
ここは「バンカラ街」と呼ばれる街。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
古くからの人口密集地で、様々な時代の建造物がひしめき合い、「混沌の街」とも称されているらしい。
ハイカラスクエアから遠く離れたこの街は、1年半前のファイナルフェス以降、急速な発展を遂げたようだ。 pic.twitter.com/JabhFyxNFz
今までのスプラトゥーンに登場した、ハイカラシティやハイカラスクエアのような都会的な街のイメージとは違って、バンカラ街という名前の通り荒々しさを感じますね。
バンカラ街についてイメージがついてきたところで、実際のモデルとなった街は一体どこなのか見ていきましょう!
九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)
結論から申しますと、バンカラ街のモデルは台湾にかつて存在した世界最強の退廃地区街、九龍城砦です。
ツイッター上でも多くの人がバンカラ街は九龍城砦だと、ツイートしています。
九龍城砦について
・世界最大級の人口密度を誇っていた。
・0.026㎡の土地に50000人が住む想像を絶する状態でした。
→畳1枚に3人がいる計算です。
↑此方の画像が九龍城砦になります。
画像をみていただけるとわかる通り、バンカラ街とかなり雰囲気が似ていますよね。
町の外観以外にもバンカラ街のモデルとなった証拠はいくつも見つかりました。
決定的証拠
左が九龍城砦。右がバンカラ街。
九龍城砦無計画な違法建築の中にもルールがあったと推測されます。
その内容が「14階または45m以上の建築禁止」です。
すぐ近くにあった空港の飛行機との接触を避けるために設けられたルールだと思われます。
2枚の画像を比較した際、飛行機を飛んでいる様子が確認できることからバンカラ街が九龍城砦のモチーフであることが非常によくわかります。
まとめ
バンカラ街について考察していきましたが、九龍城砦がモチーフになったことは間違いないとおもわれます。
単純に比較した場合でも、九龍城砦の街並みにとても似ています!
なぜ九龍城砦を選択したのか気になるところはありますが、イカ研究員様が何か情報を出した際には記事にしてまとめたいと思います!
https://splatoon3-leaksnews.com/release-date/